Harper's誌、Google data centerの設計図を掲載!
Harper's Magazineといえば、1850年に創刊の、全米で2番目に古くから発行が続いている総合月刊誌だが、そのHarper's Magazineの3月号にGoogleがオレゴン州ダレスに建設中のdata centerの設計図を掲載している。
(Harper'sに掲載されたGoogle data centerの設計図)
オレゴン州ダレスにGoogleがdata centerを建設している
ことは、2006年6月のNY Timesの記事"Hiding in Plain Sight, Google Seeks More Power"にも出ていた話で新しくはないが、こうしたdata centerの設計図がメディアに掲載されることは珍しい。
Harper's Magazineの記事では、ダレスのdata centerは、北米で一番安い電力を供給するコロンビア川に隣接して作られた経緯や、検索が実にエネルギーを消費する活動であるか、などを説明している。
図面には、6380平方メートルの建物が2つ描かれ、ここにサーバが収められると見られる。
Googleが保有するサーバは一説には100万台規模と言われている。まさに、「あちら側」の「情報発電所」である。
安価な電力を求めて、Googleとそのライバルはアメリカ以外にも進出しており、Microsoftはロシア・シベリアのデータセンター建設計画を発表し、AT&Tは中国・上海に2箇所建設済み、アイルランド・ダブリンにはGoogleとMicrosoftが進出を狙っている、という。
Googleはリトアニアの水力発電所近くにデータセンターを建設する計画があるというが、記事ではリトアニアの電力は78%が原子力発電であり、水力発電はわずか0.5%に過ぎないと指摘している。
検索が、データセンターを稼動させ、電力を消費していることを私たちはもっと知っていてもいい。つまり、ブックマーク代わりの検索をやめると、少しはエコだということかもしれない。
Annotation (Harper's Magazine): Keyword: Evil
Hiding in Plain Sight, Google Seeks More Power - New York Times



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