最近では、本業よりも活動家としての動きが活発なU2のボノだが、今度は、雑誌"Vanity Fair"のゲスト編集長になるとNY Timesが伝えている。
ボノによれば、アフリカの支援は、貧困を訴えるだけでは不十分で、アフリカがどれだけ魅力的であるかを示すストーリーが必要とのこと。
「ボノ編集長」は、"Vanity Fair"の7月号に「登場する」予定だが、さまざまなアイディアの中に、この号だけ、雑誌名を"Fair Vanity"にしてはどうかというものもあり、これについては、現行の編集長は、難色を示しているという。
ボノはこの号で、最高売り上げ記録を狙っているという。
ボノは、バンドをやっていなかったら、ジャーナリストになっていたといい、これまでにも、イギリスの新聞"The Independent"紙(やフランスの"Libération"のゲスト編集長を務めたことがある。
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