先月7月11日のiPhone 3G発売と同時にスタートしたapp storeが好調だ。
Steve Jobsが、Wall Street Journal紙に語ったところによると、1か月で6000万ダウンロードがあり、多くが無料アプリにもかかわらず、一日平均で、100万ドル相当のアプリを販売しているという。これは1か月にすると、3000万ドルになる。
Jobsいわく、「私のソフトウェア業界でのキャリアで、このようなことは見たことがない」とのこと。
また、Jobsは、「これまで携帯電話の差別化は、電波の受かり方やアンテナといったことだったが、これからは、携帯電話の未来は、ソフトウェアによって差別化されるだろう」とも発言している。
ソフトウェア開発者もiPhoneアプリの人気に驚いているという。9ドル99セントの「スーパーモンキーボール」ゲームを開発したセガは、20日間で、30万ダウンロード
販売したという。
Jobsによると、最初の1か月のアプリの売上げは、2100万ドルであり、そのうち上位10位までの開発者あわせて900万ドルを得たという。
IPhone Software Sales Take Off: Apple's Jobs - WSJ.com
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