やはりiPhoneは売れている。少なくとも全世界規模で見るとそうだということが、21日(現地時間)明らかになった。
Appleが行った第4四半期(7月~9月)の決算カンファレンスコールには、珍しくSteve Jobsも参加し、アナリストなどに対して、事業の決算などを明らかにした。
それによると、四半期のiPhoneの販売台数は、690万台、iPhone関連の売上げはAppleの売上げの39%に相当するという。(Macの売上げは全体の30%に相当)
また、App Storeはオープン102日までに、アプリは2億回ダウンロードされた。App Storeには、約5500のアプリがあるとしている。
これまで、iPhone関連の売上げは、2年契約であることなどから、8つの四半期に分配される形で計上していたが、今回初めて、その四半期での売上げ額なども公表するようになった。
売上げ額では、Appleは、世界第3位に携帯電話会社になった。(1位はノキア、2位はサムソン)
2007年1月に、会社名からComputerを取ったAppleは、いまや名実ともにデジタル家電企業に生まれ変わったといっていい。
Apple Reports Fourth Quarter Results - Apple
7 Real Reasons Why iPhone is a Smash Hit - GigaOM
Why the iPhone is now Apple's most important product | Apple - CNET News
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