「"料理の鉄人"を生んだ国では、テレビのゴールデンタイムを料理番組が席捲している。」
「プロデューサーやリサーチャーによると、国内番組の35%〜40%がなんらかの料理番組である。」
といった調子で始まるこの記事は、日本人がこれまで、あまり(アメリカ人には)知られていなった「食べること」への執着について考察する。
以下、登場するアイテム。
・1人4万円もする懐石料理。
・どんな空港や駅にある食べ物のお土産屋
・海外旅行の主な目的のひとつが食べること(台湾や香港)
・有名イタリア料理店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の予約は数ヶ月先まで埋まっていて、ランチのために朝の9時半から並ぶ主婦
最後は、こうしたグルメ番組が、国民の肥満率を高めているひとつの理由では? とし、正しく食べることを忘れてはいけないという服部幸應先生のコメントで締めくっている。
#あらためてこう書かれると、おかしいね。
In Japan, Food as the Ultimate Show washingtonpost.com
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