さて、いよいよ11月4日にアメリカ大統領選挙の投票が行われるが、アカデミー賞受賞ドキュメンタリー映画監督のErrol Morris氏("Fog of War"、邦題「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元国防長官の告白」) による、オバマ大統領候補を応援する草の根サイト"People in the Middle for Obama"が登場した。
(People in the Middle for Obama)
左派でも右派でもないフツーのアメリカ人がなぜオバマ候補に投票するのか。それぞれが語る物語の中から、オバマ候補がどういう存在なのかがわかって面白い。
それにしても、白い何もない背景に人物…。何かのCMに似ていている?
そう、実はErrol Morris氏は2002年のAppleのCM"Switch"も演出している。 People in the Middle for Obama"は、まさに、政治版"Switch"ともいうべき、サイトになっている。
(Morris氏演出のAppleの"Switch"CMから。この女の子は当時人気者になったEllen Feissちゃん)